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【今春一番の渦潮】世界最大級の約30m!「春の大潮」の季節が到来

淡路島観光情報
【今春一番の渦潮】世界最大級の約30m!「春の大潮」の季節が到来
2024/3~5
年間を通じて最大級の渦が発生する「春の大潮」シーズンを迎えることをお知らせします。
迫力の大渦が期待できる春はまさに「渦潮の旬」と言えます。
この機会に日本で見られる世界一の自然現象である渦潮を、淡路島うずしおクルーズで体験してください。

■淡路島うずしおクルーズ紹介動画

■春の大潮は淡路島うずしおクルーズがオススメ

①乗船者満足度は95%以上(自社アンケート/回答者数 19,200 名/回答期間 2023 年 1 月~2023 年 12 月/5 段階評価で 4 点以上が 95.7%)
②淡路島観光地ランキング№1(じゃらん.net、Google、Tripadvisor/2024年2月20日時点/自社調べ)
③観潮船で唯一の船上ガイド:渦潮を観るだけではなく、史跡や景観、旬の食材や近隣の観光情報など今しか聞けない情報が満載です。

■今春一番の渦潮のチャンス=日×時間×天候

大きな渦潮を見るためには、
①大潮前後の日に
②その日の潮流が最強となる時間に観潮船に乗ることが必要です。

うずしおクルーズのHPでは、大潮の日や大渦の日が分かるカレンダーを掲示しています。
また、その日の中で潮流が最強となる時間の便を◎で記しています。是非、大潮の◎便で今春一番の渦潮にチャレンジしてください。但し、波や風が強くなると渦潮が消されてしまう時があるので天候も重要となります。特にチャンスの大きな便は別添資料を添付しております。

■鳴門海峡の渦潮について

(1)世界最大級の渦潮

鳴門海峡は、海峡の幅が1.3kmと狭く、海底断面がV字型で100m以上の深さがある特殊な地形となっています。また、鳴門海峡が播磨灘と紀伊水道の境となり、満潮と干潮が6時間毎に隣り合わせになることから、海に最大1.5mの滝のような段差が生じます。
これは淡路島の大きさにより、播磨灘と紀伊水道の潮位差が、干満の時差と同じく約6時間になることによるもので、そのため鳴門海峡の渦潮は「奇跡の渦潮」とも呼ばれています。これにより激しく複雑な潮流を生み出し、最大約30mの世界最大級の渦潮が発生します。

(2)世界三大潮流

この世界最大級の渦潮を生み出す原動力となるのが潮流です。
世界最速クラスの潮流を誇り、メッシーナ海峡(イタリア)・セイモア海峡(カナダ)と合わせて「世界三大潮流」と呼ばれています。干満の差が大きい時には潮流が10ノット以上(時速20km以上)もの速さになります。

(3)渦潮の発生メカニズム

渦潮は潮汐によって発生するため、潮汐が強くなるときに大きくなります。
潮汐は月の引力の作用を受け、満月と新月の時は大潮と呼ばれ最も強くなります(15日周期) 1日の中で、6時間毎に満潮と干潮が繰り返され、渦潮も6時間おきに大きくなります。また、満潮と干潮の境(潮止まり)では渦潮が発生しない時間もあります。
渦潮は1年中発生しますが、春と秋に潮流が最大となることから、春と秋の大潮時には年間を通じて最も大きい渦潮が見られ、大きさは世界最大級の約30mになります。
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